レザークラフト第2作目 コインケース(1)

さて、次はコインケースに挑戦!
先日作った定期入れを縫う時に縫うのが硬くて指が痛くなったので、縫いやすいように今度は柔らかくて薄い革で作ろうと思います。
今回は本に掲載されていたコインケースを作ろうと思います。

準備したものは道具などの他に、厚さ0.1cmほどの革・糸はナイロン糸を用意しました。

まず、本を参考に5枚のパーツの型紙を作製しました。

次に型紙通りに革をカッターで裁断しました。ただ、雨がかなり降っていて切っている最中にも革が伸びたりして、かなり型紙と違う形になってしまいました。
今回は革のパーツは5枚なので、5枚を切り終えたら、一度組み立てて、はみ出している革の部分を切り揃えますが、やっぱり伸びて歪な形になってしまいました。

次は、トコノールを革の床面(ざらざらした裏面)と組み立てた後に塗りにくそうなコバ(側面)部分に銀面(革の表側)に付かないように注意しながら付けて磨きました。革が柔らかくて薄いので、コバにトコノールを付けて磨くのはすごく難しかったです。

次は、革を縫うための穴開けです。
今回も菱目打ち(それぞれ4mm巾の2本と4本)を用いて直線部分は4本の菱目打ち・カーブ部分は2本の菱目打ちで1枚ずつ穴を開けました。この時、注意しなければならないことは、それぞれ5枚の革のパーツを組み立てた時、同じ位置に穴がくるようにしておかないと後で針が通らなくなってしまいますが、重ねて一気に穴を同時に開けようとすると一番上の革と一番下の革に開く穴の大きさが変わってしまうので、コツコツ地道に1枚ずつ穴を開けます。
ここでも、革が伸びてしまいました。

縫い穴が開いたらパーツを組み立てて、いよいよ縫う番です。
表からも裏からも同じような強さで糸を引っ張りながら同じ調子で縫い進めたり、力がかかりそうな部分は返し縫いをしたりして縫いました。
多い場所では革が3枚重なっていますが、今回は革が柔らかくて薄い分、力加減は難しいですが、硬くて指が痛くなることは全くありませんでした。

ちなみに、初めて作ったレザーのコインケースはこんな感じです。
初めてのコインケース 正面から初めてのコインケース 開いた時正面から 初めてのコインケース 開いた時裏側から
写真上はコインケースを閉じた時、写真中は開けた時の内側、写真下は開けた時の外側をそれぞれ正面から写したものです。写真をご覧頂いても分かる通り、革は伸びているし、さらに、柔らかい革なので、フニャフニャで頼りなく残念なコインケースになってしまいました。
しかし、このコインケースを作ったことにより逆にいろいろなことを経験し学ぶことができたので、今後は失敗を糧にして作製していきたいと思います。

今回の大きな反省点は以下の通りです。
・革が伸びるのを防ぐため、湿度の高い日は特に薄い革の裁断・穴あけをしない
・フニャフニャになるのを防ぐため、柔らかすぎる革のみのものは作らない